最近通っているパーソナルジムのトレーナーさんの口癖が「1日1発酵食物を!!!」なんですが、一番手っ取り早く摂取できるのが味噌汁なんだそうです…。
ということでこんばんは&はじめまして、コネットいなぎ編集部です。
皆さんは毎日味噌汁飲んでますか?
私主婦なんですが、キングオブダメ主婦道を極めておりまして、料理?なにそれ?意味わからなーい♡って感じで、できることならスルーしたい家事NO.1だと思ってます。
なかでも本当に嫌なのが包丁使って野菜を切る事。。。
そんな家族の栄養管理という大事な職務をほぼほぼ放棄している私に、とてつもなく強い味方が稲城市内で誕生しました。
その名も「Kawaki’Mon(カワキモン)」(330円(税込))
見た目そのまま乾燥野菜です。
もちろんスーパーでも乾燥野菜っていくらでも売ってるわけですが、こちら稲城で手に入る野菜を中心に作られてます。
そのため中の具材も時期で色々変わるそうで、
今回のラインナップは
・大根
・キャベツ
・のらぼう
・菊芋
の4種類でした。
のらぼうは春になるとこの辺でよく売られてますが、おもに東京都の西多摩地方でよく栽培されているアブラナ科の一種。
お隣川崎市多摩区では鎌倉時代から栽培されているとかなんとか(諸説あり)で、いわゆる伝統野菜ってやつなんだそうです。
稲城市に引っ越してきたばっかりのとき、よく「のらぼうあります」って看板目にして頭の中で「???????」と疑問符まみれになったのが懐かしいですが、このあたりじゃないと食べられない野菜なんですよね。
しかも「スーパーフード」が入ってる…?!
おもむろに摘まんでますコチラ、「菊芋」です。
聞き慣れない野菜を前にググってみたら、今大注目されている「スーパーフード」なんだとか。
菊芋(キクイモ)がスーパーフードと呼ばれるようになった理由が、「イヌリン」という成分の含有率。すべての野菜の中で、イヌリンが最も多く含まれているのが菊芋なんです。
イヌリンは、血糖値の急上昇を防ぐ効果が期待できることから、糖質や血糖値が気になる方、糖尿病が心配な方に選ばれるようになり、今では「天然のインスリン」などと呼ばれるようになりました。
ちなみに菊芋は、名前に“芋”とつきますが、実はキク科の植物でデンプンをあまり多く含まないという特徴もあり、「奇跡の健康野菜」として健康雑誌やテレビ番組などで取り上げられているんです。
やばい、なんかものすごく体にいい事してる気になってきた…
ということでいざ実食。
とりあえず、一人昼ごはんのお供に使ってみる。
家にある味噌(だし入り)を適当に、あとだいたいこれくらいかなーっていうこれまた適当な量のKawaki’Monをパラパラ…。
お湯をいれて、公式推奨タイム:3分待ちます。
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\(^^)/
完成★
思ったよりもボリュームがあって程よく歯ごたえも残っているから、とても食べごたえがあります!(もしや入れすぎ説)
とは言えNO包丁で、この量の野菜を摂取できるとか、マ◯コメ料亭の味もびっくりなインスタント味噌汁が完成。
これはありがたい…。
ついでに普段めったに作らない味噌汁を家族に振る舞った
特に旦那にはとてつもなく怪訝な顔をされたけど、しらっと食卓に出したらごくごく普通に食べていただけました。
実はこれが乾燥野菜だなんて子供らも旦那も全く気づかずにね…w
ただ真面目な話、火にかけることでやはりインスタントよりも戻りが良かったです。
シャキシャキしていた葉物類の歯ごたえがなくなってるのは若干残念ですが、菊芋や大根にしっかり味が染み込んだから子供にはこっちのほうが食べやすいかも。
何より、慌ただしく帰って作る夕飯の一品として、手軽になんか体にイイコトしてる気持ちになれるのが良い!
今後は主にマルシェなどのイベントで販売
現在は定期的に行われるマルシェや朝市などで販売とのこと。また店舗売りも予定しているそうです。(決まり次第コチラで追記します。)
封入される組み合わせもいろいろと変わるみたいなので、今後出会うだろう別のラインナップにも期待大な商品でした!